英語を勉強するときに、これって何?って聞いても具体的な説明が返ってこないことがあります。
気がついたら知らないままこの年まで放置して、ワタシ英語ワカリマセン問題2021みたいなものが毎年開催されているとかされていないとか
漫画PEANUTSについて
英語の参考書や単語帳よりもネイティブ表現の参考になると考え、以下を参考に分析しました。
全26巻を読み終わる頃には、英語ができてるか検証していく企画
- KADOKAWA 発行
- A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY
- 1巻(全26巻)
- 189ページ
- 本体960円(税別)
- 1990年 初版
- 日本語訳付き
- 作者:Charles.M.Schulz
- 和訳:谷川 俊太郎
- 内容:主人公チャールズブラウンと飼い犬スヌーピーの日常
英語の単語数
【A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY 1巻】の単語数を表にまとめてみた。
- 単語数 : 6145
- 単語別 : 1367
- 名前の性質や属性を示す役割を持つ単語数:3
- 名前の性質や属性を示す役割を持つ総単語数:380
- 行数 : 1092
- 文字数 :33112
- 読了時間 (分) : 109
順位結果
| 単語数 | 全単語数 | 総合順位 | |
| the | 212 | 3,45% | 1位 |
| a | 149 | 2,42% | 5位 |
| an | 19 | 0,31% | 49位 |
【the】が総合順位で1位という結果。総単語数6150単語の約3%を占めています。
【I】が総合2位で3%の割合と考えると、今回【the】は英語で学ぶ上で重要な気がしてきました。【a】と【an】を合わせると約6%なので、出てくる頻度は多い。
頻度は多いのに、なんでついてくるのか分からない単語です。
日本語訳されても、どの部分に必要だったのかわかりにくいのが、使いにくい理由なのかもしれません。
日本語にはなくて英語にはある
【a】【the】のような使い方は日本語にはない。
日本語にもルールがあるように、英語にも機能を維持するため相互に守るべき規則があります。
例えば日本語には、名前の前に敬語で【お】や【ご】をつけることがあります。何に【お】をつけて、何に【ご】をつけているか明確に説明できなくても、日常で当たり前に使っていませんか?
【お茶】【ご飯】【お水】【お化粧】などです。
調べてみたところ、【お】 は日本で生まれた言葉で、和語/訓読みにつく。【ご】は中国から伝わってきて日本語になった言葉で、漢語/音読みにつくそうです。ただし、基本のルールに沿わない例外があり、漢語だが「お」がつく時や、和語だが「ご」がつく時、どちらも付く時がある。
例えば【ごゆっくり】【お返事】【ご都合】【ご飯】などがルール無視のいわゆる例外。そんなこと知らずに使ってました。
日本語としてなじんでいる漢字だからOKになったという理由からというのが、言語ってけっこう自由なんだと感じます。
【お】と【ご】がなくても日本語として通じますが、あるのとないのとでは受け取り方が変わります。
【茶ちょうだい】【飯食べに行く】【都合いかがでしょうか?】
このむずむずする感じが、【a】【the】という英語にもあるのです。
*注意:【お】と【ご】は【a】【the】の和訳ではありません!むずむずする気持ちを例文として利用したものです
使用方法
| 単数 | 複数 | |||
|---|---|---|---|---|
| 数えられる名前(食べ物、物の名前など) | 子音(口のなかで舌や唇を使って作り出された音) | a | ○ | ✖ |
| 母音(声が口を出るまでの間、その通路が舌やくちびるで無理なくだせる音) | an | ○ | ✖ | |
| 数えられない名前(宇宙、水、地名など) | 子音(口のなかで舌や唇を使って作り出された音) | a | ✖ | ✖ |
| 母音(声が口を出るまでの間、その通路が舌やくちびるで無理なくだせる音) | an | ✖ | ✖ | |
| 特定できる名前 | - | the | ○ | △ |
【a】と【an】の違いは、後につく名前の音の違いっていうだけ。【お】をつけるのか【ご】をつけるのか問題に似ている気がします。結局のところしっくりくるか来ないかだけなのかと思うと、使いながら覚えていくほうが早そうです。
【考察】まとめ
- 総単語数6145単語中、380単語で全体の6%制覇
- 名前の性質や属性を示す単語は3単語、単語別1367単語中、約0.2 %
- 【a】や【the】あるのとないのでは文章やニュアンスが変わってしまうため重要な意味がある。
- 日本語の【お】や【ご】のように【a】や【the】がないと、むずむずする。
- 言いやすいかどうかを基準にする

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